星空の守り人

ちょっとドラクエ9で物語的なのを書いてみようかなと自己マンです。

ストーリーはエルギオスを倒しエンディングを見たところまでです。
ぬしさま二回目前です。


登場人物: しゅうゆ:魔法使い     51
      はーぴー:賢者       38
      さしゃ :バトルマスター  31
      りぞっと:パラディン    32


世界はしゅうゆ一向により守られた。
天使の仲間は役目を終え空へと消えていった。
しゅうゆの人間としての新たな冒険が始まる。

この物語はしゅうゆ一行がエルギオスを倒しエンディングを迎えた直後から物語は始まる

〜〜〜〜〜セントシュタイン城下町 リッカの宿屋〜〜〜〜〜

しゅ「さて…無事世界を救っちまったわけだが、これからどうするか。」

はぴ「エルちゃん倒しちゃったし目標みたいなのなくなっちゃったしねぇ。」

さゃ「さっきちょろっと聞いたんだけど、ツォの浜の沿岸に流れ星が落ちたみたいよ。」

しゅ「へぇ〜。あんときすごい量の天使が登ってったからなぁ。
   だれかどさくさにまぎれて下界に降りてきたんじゃないか?」

さゃ「噂によると、落ちてきたのは金ぴかに光る果物だっていうの!」

はぴ「え!?それって女神の果実ってこと?」

しゅ「それ本当だったらやばいなぁ…あの果実ろくな事ないからなぁ…
   誰か拾って食ってなきゃいいけど…つか、それどこ情報よ」

さゃ「りぞっと情報」
りぞ「小さく頷く」

しゅ「じゃあお前がしゃべれよっ!
   …まあ、その話がうそであれどうであれ。暇なことには変わりないし、
   久々にツォの浜にでも行ってみるか。オルガちゃん元気にしてるかも気になるし。」

はぴ「ロリコンめ」

しゅ「うるせぇよ」


〜〜〜〜〜〜〜〜ツォの浜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

オルガ「あ、もしかしてしゅうゆさんですか?
    お久しぶりです!最近は、私漁の……………」

話が長かったので要約すると
漁に出ていると最近大きな影を見るそうな。
オルガちゃんが言うには本物のぬしさまだと。
そのぬしさまに会いたいからあい方を調べてほしい。

しゅ「ってことか」

はぴ「でも無理じゃない?巫女さんとかみんな死んじゃってるんでしょ?」

さゃ「とりあえず聞き込みしてみよう」

「「おうよ」」





〜〜〜〜〜〜〜ツォの浜宿屋〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

しゅ「だぁめだぁ…ぜっんぜんつかめねぇ!」
しゅうゆがベッドに座り込みうなだれる
はぴ「はるか昔に死んじゃってるなら無理もないよね…」

りぞ「…し…い」
しゅ「ん?どした?りぞっと」

りぞ「ほし…み…い」
しゅ「へ?」
りぞ「星…見たい」
しゅ「星?」

さゃ「あー。
   ツォの浜から見える星ってほかの地域より空気がきれいできれいに見えるのよ。
   りぞっとツォの浜初めてだからみてみたいんじゃない?」

りぞ「コクン」

しゅ「星…か。うし、調査はまた明日にすることにして星見るかっ」

りぞ「えへへ…やったっ」



〜〜〜〜〜ツォの浜 浜辺〜〜〜〜〜〜
しゅ「うっわ!すげー本当にきれいだ…前来た時は全然気がつかなかった」

はぴ「オルガちゃんに夢中だったものね」

しゅ「うるせぇって」

りぞ「ツォの浜で見てた流れ星にお願いすると願いがかなうって知ってた?」

しゅ「だからどこ情報だよ」

さゃ「内緒」

しゅ「なんだよそれ…ん?何だあのバーさんあんなところに突っ立って。」


さゃ「え?どこ?」
しゅ「ほらあそこ」
りぞ「見えない…」

はぴ「幽霊ね」


しゅ「あり?そうなの?」
はぴ「うん。しかも相当昔の人よ。
   もしかしたらぬしさまについて何か知ってるかもしれない」
しゅ「ほぇ…よくわかるな。」


はぴ「だてに僧侶経験してませんから」
しゅ「さすがだな。でもなんで俺には見えるんだ?」

りぞ「主人公補せ…」
はぴ「もしかしたら天使の力がかすかに残ってるんじゃないかな…?」
しゅ「まあ、どうでもいいや、聞いてくるわ。



   …すいませーん。ちょっといーですかー?」






しゅ「ビンゴだった。あの人元巫女さんだったよ」
はぴ「それで?」
しゅ「自分自身はあったことなかったみたいだけど。服装は気に入られていたみたい。
   だから、その服装してれば、ぬしさまのお目に留まるかもしれないって」

さゃ「その服装とは」

しゅ「海鳴りの杖・水の羽衣・水鏡の盾」

はぴ「わぁ…どれも持ってないね…」


さゃ「確か錬金でできなかったっけ?」
りぞ「素材が足りない…」


しゅ「結構難しい素材じゃなかったっけ」
りぞ「たしか」

しゅ「うーむ…杖と羽衣だったら買えた気がするぞ」

はぴ「お金は?」

しゅ「ない」

はぴ「どうするのw」


しゅ「稼ぐしかないだろうなぁ…」


さゃ「でも地上のモンスターだと。時間かかっちゃうよね」

りぞ「地図…」
しゅ「お?」
りぞ「宝の…地図」

はぴ「おぉ!宝の地図だったらそこそこ稼げるだろうしついでにお宝も手に入っちゃうね!」

しゅ「ほうほう。良案だね。」


さゃ「噂によれば地下にはまだまだ強い魔物が多く存在するみたいだしねー」

しゅ「だから…ry」


はぴ「じゃあレッツゴー!」


「「「おー!!」」」